落ち込ませる不安を取り除く方法
生ていくと、いろいろな心配事、不安な気持ちや恐れにのっとられて、コントロール不能、さらにますますネガティブの罠にはまっていく…ということがあります。
チャレンジしなければならない時、「無理無理~出来ないよ!!」と不安で逃げ出したくなる時もあります。
「誰が無理と決めたのですか?」「はい私です!」(笑)そうなんです!私なのです!
そういう時は、


と何度も宣言することです。
心が「大丈夫!」と思えるまで、何回も何回も・・・・・・!
これを実践されている方は、ほぼ100パ―セント効果があるので、習慣になっているようです。
このような宣言力で不安を取り除く方法の他に、アロマテラピーも含め不安を取り除く方法を書いてみました。
不安を受け入れ~不安を取り除く
不安になると何とかこの感情を自分の心から追い払いたい!取り除きたい!と思いますよね。
何とか不安をなくしたいと思います。
その気持ちわかります。辛いから早くなんとかしなきゃと思ってしまいます。
別なことに意識を向けたり、楽しいことをやってみたり・・・でも、なぜか頭から離れないし、どこかでずっと考え続けていることありませんか?
勿論意識の矛先を変えたり、現在の行動を変えるのは効果があります。
散歩など身体を動かすのも良いでしょう。
でも、不安な感情をそのままにしても、結局は「不安」はなかなかなくなりません。
抵抗があるので、逆にどんどん大きくなって、ますます辛くなることもあります。
ではどうすればいいのでしょうか??まずは、徹底的にその感情を味わい尽くすことです。
感情は「赤ちゃん」のようなものなので、とにかく気付いて欲しい!認めてほしい!と思っています。


それを見なかったことにしたり、早くなんとかしたいと蓋をすることは、実は長期的にみても逆効果です。
認めてあげていないのですから、事あるごとにその感情が出てきてしまいます。
もっと暴れるかもしれません(笑)。
ですから、


と、とことん味方になってその感情に寄り添ってあげることです。
すると不思議なことに、不安な感情は少しずつ少しずつ大人しくなってきます。
その時のポイントは時間を決めることです。
10分間でもいいですし、30分とことん付き合うのもいいでしょう。
例え不安が取り除かれなくても、まずはやめてくださいね。
しかし、必ず不安が軽くなっている自分に気づかれると思いますよ。
無理に不安を取り除こうとするのではなく、逆に認めてあげること、逆に感じてあげること、
逆に味方になってあげること。是非実践されてくださいね。
植物の力☆アロマテラピー
それでも、不安な方は、大丈夫です!!!
アロマオイルが助けてくれますよ!
東洋医学では、恐れをもたらす「腎」、つまり「水」の不調和から、心理的なアンバランスが生じ不安や懸念となって表れるそうです。
不安を取り除き気持ちを穏やかに、そして「大丈夫!」の確信を与えてくれる2つのアロマオイルをご紹介しますね!
サイプレス
このようなヨーロッパの景色をテレビや雑誌等で見たことはありませんか?
ゴッホの代表作「糸杉の星の道」にも描かれています。清々しい松のような香りで、森林の中で深呼吸しているような程よいリラックスを与えてくれます。
楽観主義を心に浸透させてくれ、人生の流れに乗って生きる手助けをしてくれます。忍耐力と強め、また封じ込めていたエネルギーを解き放つことにより、道を切り開いて不安を取り除いてくれます。
(松ぼっくりのような実)
ジュニパーベリー
まるでブルーベリーのような実をつけるジュニパーは、荒野や荒れ地、山の斜面に育ちます。
ウッディーで、くっきりとしたフレッシュな香りで、ジンというお酒の香りづけに使われます。
昔から、魂の浄化に結び付けられ、否定的な影響をはねのける力があるとされてきました。
心配事や苦悩で堂々巡りの心を、一掃してくれます。
失敗を恐れる不安感や捨てなければならない気持ちを浄化し、困難に打ち勝つ力を与えて不安を取り除いてくれますよ。
まとめ
アロマオイルを楽しみながら、宣言したり、不安の感情を受け入れてあげるとより効果的かもしれませんね。
とにかく無理に不安な感情をなくそうとしないことです。
不安を取り除きたいなら、逆に不安を味わい尽くすぐらいの方が、実は不安をなくす早道だったりします。
アロマオイルの力もパワフルです。
フランスではお薬として使われているぐらい確かな力があるのです。
是非「アロマショップ」で購入されてお使いくださいね。
不安感や心配から抜け出せなくて、疲労困憊している方や、新しいチャレンジを与えられ、恐れを跳ねのけたい方は、どうぞ試してみてくださいね!
