なぜ私はいつも上司に怒られてばかりいるのだろう?

なぜいつも私は些細なことで動揺するのだろう?

なぜ私はいつも自分を不幸にするような男と付き合うのだろう?

なぜ私はいつも人の輪の中に入っていけないのだろう?

なぜなんだろう???

皆さんは、日常生活でこんな思いを味わったことはありませんか?

        

それは、決してあなたの性格や才能に問題があるからではありません!!

ズバリ!幼い頃に決断した間違った「思い込み」が原因なんです!!

つまり、いつの間にか心に浸透したあなたの思い込みが、悪影響を及ぼしているにすぎないのです。

 

その間違った思い込みをなくせば、必ずその悩みは解決します。

その思い込みをなくすことは、できないのでしょうか?

今回は、幼い頃に決めた間違った「思い込み」がどのようなものがあるのか?

またその思い込みを和らげるアファメーションをご紹介します。

さらに、自分の思い込みを見つける方法もありますので参考にしてください。

   

           

 

 

自分を苦しめる間違った「思い込み」とは?

同じつらい出来事を体験しても、かなり落ち込んでしまう人、

それほど気にしない人、少し落ち込んでもすぐに立ち直る人、様々なようです。

だれもが深く落ち込み続けるわけではなさそうですね。

人は誰でも、感じ方・考え方・とらえ方の癖を持っているようです。

この感じ方の違いは、どこからくるのでしょうか?

 

それは、それぞれの人が持っている「受け取り方」というものの違いから生まれるようです。

 

つまり、下記のようになります。

 

【出来事 /事実】  → 受け取り方  → 【気持ち / 反応 /行動】

 

この受け取り方は、子供の時に決めた「人生決断」が影響します。

ほとんどは、親との関わりの中でいつの間にか身に着けていきます。

それが、プラスに働くものならよいのですが、マイナスなものは、大人になっても間違った「思い込み」となって強く影響します。

その結果「思い込み」の影響を強く受けて、「生きづらさ」に悩むこともあります。

 

私も、「いつも頑張らなければならない」「努力が一番大切」「急がなければならない」「そのままではいけない」などたくさんのマイナスの思い込みを親から受けていました。

これらのマイナスに働く思い込みは強烈で、大人になってからも確実に悪影響を及ぼしました。

その為、私自身も仕事が思うようにできなくて落ち込んだり、恋愛関係で悩んだり、なぜかいつも同じパターンで苦しんできました。

 

やはり、間違った「思い込み」が、確実に私をコントロールしていました。

なぜが人生上手くいかない、同じパターンで苦しくなる、あるいは生きづらさを感じる等の悩みがある方は、自分の「思い込み」を探って、思い込みをなくす必要があるようです。

 

幼い頃の「人生決断(思い込み)」とは?

親をはじめとする人との関わり、かけられた言葉、育った環境に影響されるもので、自分を守るために、生きて行くために決断する生きていくうえでの自分だけのルールのようなものです。

そして、この「人生決断」は、「思い込み」となって大人になっても影響します。

マイナスのものだけではなくプラスに作用するものもありますが、マイナスに作用すると、生きづらさ、存在不安を感じることもあります。

 

ここで問題になるのは、マイナスに作用する「人生決断」が間違った「思い込み」となり、大人になっても生き方考え方を支配されるということです。

その場合は、思い込みをなくす必要があるといえます。

自分の「人生決断(思い込み)」を知る意味

まずは、自分を知ることになります。

自分を知り、なぜそういう受け取り方、考え方、そして思い込みをしてしまうのかを理解した時に自分を受け入れることが出来るので、自己受容につながります。

そして、自分がどんな決断をしたかに気づいていくことで、その決断(思い込み)から解放されます。

 

さらに、自分にとって心地よい新たな決断をすることが出来ます。

そうなんです。

マイナスの「人生決断」、つまり間違った「思い込み」は、なくすことが出来るのです。

マイナスに働く「人生決断(思い込み)」とは?

自分の存在に対して否定的で、生きていく為の厳しい条件を創ります。

つまり「〇〇ではならない」「△△はしてはならない」等がそれにあたります。

これらは自分だけの生きるためのルールになります。「思い込み」でもありますよね。

それは、幼少期の親との関係が歪んでいることが原因と言われています。

 

例えば親が厳しすぎる、または過保護、過干渉などが挙げられます。

つまり育った環境が過酷だと、結果としては愛情不足、承認不足になるからです。

承認不足とは、その子供のありのままの存在を認めることが出来ていないということです。

 

マイナスの「人生決断」は、その時自分が生きるうえで自分を守るために必要だった決断です。

しかし、今はそのせいで生きづらさを感じてしまう厄介なものになります。

なぜなら、間違った「思い込み」となって無意識に考え方に悪影響を及ぼすからです。

その間違った「思い込み」は解除しないといけません。

そのために自分に語りかけるアファメーションは有効です。

思い込みの解除にアファーメーションは有効です!

マイナスの「人生決断(思い込み)」の種類

存在するな・感じるな

① 親の態度  

子供を軽視するような態度。厳しすぎるしつけ。
言葉で否定するだけではなく、子供が近づいてきても突っぱねる。

 

② 親のメッセージ 

「あなたさえいなければ」

「あっちへ行きなさい。」

 

子供の決断(思い込み) 

「私なんかいらない子だ」「自分なんか大した存在ではない」
「感情を出してはいけない」「誰のことも信用しないぞ」

 

④ 将来への影響

 常に存在不安を抱えている。「ここにいてはいけない」という思いに
 常に駆られている。何かに没頭していないと不安で仕方がない。
 劣等感が強い。人と親しくなるのを恐れ、近寄ってきた人を拒む。

 

⑤ 解除の言葉例 

「私は生きていい」「存在するだけで価値がある」
「わたしはここにいていい」「人を信頼してもいい」
「私のことを愛してくれる人もいる」

 

自分であるな

① 親の態度 

子供の個性を否定する。親が世間の目や評価を気にしている。
何をしても褒めない。親の利益だけを考えている厳しすぎるしつけ

 

② 親のメッセージ

「本当は医者になってほしかった」

「本当は男(女)が欲しかったのよ」

「何でお兄ちゃんみたいになれないの」

 

子供の決断(思い込み)  

「役に立たないといけない」「私だけが我慢すればいいんだ」
「嫌われないようにしなければならない」

 

④ 将来への影響

他者に対抗意識を燃やす。 いつも背伸びしている。
自己犠牲的 常に自分より他者を優先する。他人に責任転嫁する。

 

⑤ 解除の言葉例 

「私は私であっていい」「私は自分を生きていい」
「もっと自分のことを大切にしていい」「自分はしたいことをしていい」
「自分の気持ちを表現していい」「私は男(女)であっていい」

 

成長するな

 

① 親の態度  

特別扱い、過保護、過干渉。
子供を自分に依存させることで、自分の存在感を得ようとする。
子どもが挑戦している姿に、見かねてすぐ手を出してしまう。

 

② 親のメッセージ

「お母さんのいうとおりにしていればいいのよ」

「小さい頃はかわいかったのに」

「あの頃はよかったのに」

子供の決断(思い込み)   

「大人になるのは怖いから、子供のままでいよう」
「みんな親にやってもらおう」

 

④ 将来への影響 

相手の支配から逃れることに恐れを感じ未熟に育つ。
社会人としての役割を避ける。成熟拒否。依存的態度。

 

⑤ 解除の言葉例 

「私は成長していい」「私は私の夢をもって言い」
「自分の人生のかじを取っていい」「自分の為に生きていい」
「私は大人になってもいい」「自分で決断してもいい」

 

完璧であれ

 

① 親の態度 

子供の努力を認めない。努力しても、出来ないところにダメ出しをする。
いつも誰かとわが子を比べる。

 

② 親のメッセージ

「ちゃんとしなさい」

「きちんとしないとだめでしょう」

「もっと努力しなさい」

子供の決断(思い込み)  

「完璧でなければ、自分は受け入れてもらえない」
「もっと努力しないとだめなんだ」「努力しなければ生きていけない」

 

④ 将来への影響 

   いつも何かしていないと落ち着かない。人生を楽しめない。
 自責感が強い。リラックスできない。自分にいつもダメ出しをする。

 

⑤ 解除の言葉例 

「よくやっているよ」「ちゃんとできないことがあってもいい」
「かんぺきでなくてもだいじょうぶだ」「よくできてるよ」

 

急げ

 

① 親の態度    

いつも子供を急がせる。「ああ~忙しい、忙しい」
親自身がいつもせかせかしている。「時間がない、時間がない」

 

② 親のメッセージ

「急ぎなさい」「早くしなさい」

「何ボヤボヤしているんだ」

「何度言ったらわかるの!テキパキやりなさい!」

子供の決断(思い込み) 

「いつも急いでいないといけない」「ホッとしてはならない」

 

④ 将来への影響 

 いつもせかせかしていて、仕事が中途半端になりがち。
 待てない。本来しなくてもいい仕事までする。のんびりできない。
 マイペースで仕事をしている人にイライラする。

 

⑤ 解除の言葉例 

「時間をかけていい」「ゆっくりやってもよい」

自分の思い込みを見つける方法


自分の思い込みを確実に見つける方法は、とても簡単です。

(出来事) 嫌な感情を抱いた出来事を選択してください

(感 情) その時どのような感情がわき上がってきましたか?

 


例えば、次のような日常生活の出来事で検証します。

(出来事)上司から「もう少し早く仕事が出来るといいね」と優しく言われた。

(感 情)「私はなぜ物事をテキパキ進められないのだろう~」


そこで、(感 情)に対して、

「それは、何を意味しているのか?」という疑問を投げかけます。

それは、何を意味しているのか?

(感 情)「私はなぜ物事をテキパキ進められないのだろう~」

           ↓

 「私は複数のことを一度に考えたり対処することが出来ない」

           ↓

 「要領が悪く、仕事と家事を両立させることが出来ない」

           ↓

      「私は無能な人間だ!!」

 

この人は、「私は無能な人間だ!!」と思っている可能性があります。

そうすると、この「間違った思い込み」が確実に日常生活の邪魔をしてきます!!

 

すぐにでも、この間違った思い込みをなくすことが出来れば、同じ状況が起きても、落ち込むことは絶対にありません。。

 

次は別な例で検証してみましょう。

 

(出来事)ダイエット中なのにまた食べすぎてしまった。 

(感 情)「私は本当に意志が弱い!!」

 

それは、何を意味しているのか?

         ↓

  「このままどんどん太って、醜くなるだろう」

         ↓

  「自分に魅力を感じる男性など、現れないだろう」

         ↓

  「私は孤独な人生を送ることになる!」

       ↓

   「私は孤独な人間だ!」

この人は、「私は孤独な人間だ!」という「間違った思い込み」があるようです。


このような方法で、一回だけではなく、いろいろなパターンを「それは何を意味するのか?」で探っていってくださいね。

そうすると、同じようなパターンの思い込みを発見できます。

 

「自分の顔は醜い」「自分は人を不幸にする」など、自分では思いもよらなかった「思い込み」を発見した人もいます。

 

また、「急がなければならない」という思い込みの為に、いつも仕事のミスが多かった方も、このなくす方法で、思い込みに気づいてから、自分の心をコントロールできるようになって、仕事のミスで怒られることがなくなりました。

気づきは解放の第一歩です!

無意識の私たちの、「間違った思い込み」が、日常生活の邪魔をしてきます!!

思い込みをなくすことが出来れば、必ず上手くいき始めます!!

 

人生上手くいかないと悩んでいらっしゃる方は、是非この「思い込みをなくす方法」に挑戦してみてくださいね

 

まとめ~間違った思い込みをなくしましょう~

親の態度やメッセージから、幼い時自分がよく聞いていた言葉、親の態度が脳裏によみがえってきたのではないでしょうか?

また、つい自分の子供に言ってしまう『後でね』『早くしなさい』など、そんな些細な言葉がけが、子供にとっては何度も聞かされているうちに、自分を守るための「人生決断」をしてしまう事も分かります。

また、思い込みを見つける方法で、思いもよらない自分の気持ちを発見された方もいらっしゃるかもしれません。

 

ご自分のマイナスの「人生決断」、間違った「思い込み」に気が付いたら、それだけですでに解放への道を歩んでいます。

さらにここに書かれている「解除の言葉」をふとした時にご自分に語りかけてあげてください。

繰り返し繰り返し、ゆっくりと・・・

 

その地道な語りかけが、間違った「思い込み」をなくす方法です。

特に不安になったり落ち込んだ時がチャンスです。

ご自分に必要な解除の言葉を語りかけてみてください。必ず落ち着いてくると思います。

 

あなたの「人生決断」は何でしたか?

間違った「思い込み」はありましたか?

生きづらさを抱えているのであれば、必ずあなたをコントロールしていた決断があるはずです。

それを見つけたら解除のアファメーションをして、ご自分を苦しめてきた間違った「思い込み」をなくしてください。

そしてこれからは、自由にあなたの人生を歩んでくださいね。

 

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