些細な他人の言動が気になって、頭から離れない。さらにどんどん嫌な妄想が広がって苦しくなる。
あるいは、過去の失敗が頭にこびりついていて、ふとした瞬間に思い出し自分を責めて苦しくなる。

 

あるいは、

まだ起きてもいないことを「上手くいかなかったらどうしよう」過剰に心配してしまう。

こんなあなたは「マイナス思考」だと、ご自分を責めているかもしれません。

そして、なんとかマイナス思考を解消させようと心理学系の本を読んだり自己啓発のセミナーに参加されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私はマイナス思考を解消するためには、ある感情を育てていくしかないと考えています。

そこで、今回はマイナス思考のを楽にする唯一の方法をご紹介いたします。

なぜマイナス思考になってしまうのか?

 

そもそも「マイナス思考」ってなんでしょうか?

マイナス思考とは、物事を悲観的な方向に傾斜した考え方を行なう傾向。ネガティブシンキング(Negative Thinking)

対義語としてプラス思考(PositiveThinking、ポジティブシンキング)がある。両者とも主に自身の行動の“結果”を受けての分析や解釈をする思考であり、これが繰り返されると、マイナス思考の場合は鬱傾向と病的解釈される場合もある。

Wikipedia引用「マイナス思考」

Wikipediaでは、自身の行動の“結果”をどう捉えるのか?について、否定的に捉えてしまうことだと書かれています。

それだけではなく私の経験から、更には、将来的な結果までも否定的イメージしてしまい、心配や不安をいつも抱えているのがマイナス思考の人の特徴といえます。

そして、プラス思考とマイナス思考の人の大きな差は、“解釈の差”であるとがわかります。

“解釈の差”と簡単に言われても、そこがなかなか難しいので多くの方が悩まれているのでしょう。

 

しかし、マイナス思考は、“解釈の差”表現されるように“一つの癖”にすぎません。

大体は、親や養育者の物事の見方の影響を受けて、いつの間にかそのように癖付けられたにすぎないのです。

私の場合も、公園で遊ぶ私に対する父の口癖は「危ない!危ない!」だったそうです。

沢山の両親の心配の思いを背負って育ちました。それだけでも心配性のマイナス思考が身につきそうですよね。

ところで“癖”とはなんでしょうか?

 

同じ出来事を経験しても、その感じ方は千差万別です。

廊下で人がコソコソ話をしている人を見かけたとします。

「私の悪口を話しているのかもしれない」と不安に思う人もいれば

「コソコソ話すなんて感じ悪い!」と怒りを覚える人

勿論何にも思わない人…..色々な感じ方をします。

それがたまたま、マイナスに捉えてしまう癖を持っているというだけなので、ポジティブでない性格が悪いとか自分を責める必要はありません。

マイナス思考になってしまう理由は、「マイナスに捉える癖があるから」それだけなんです。

マイナスに捉える癖があるだけ

生まれてから現在の日常生活で無意識に身についた癖というわけです。

 

また、よくマイナス思考になった原因探しをしようとします。

親の育て方が悪かったから、アダルトチルドレンだから、あるいは子供の時に苛められた経験があったから….等

確かに一般的には親や養育者の影響は大きいといわれていますし、そうかもしれません。

しかし、親たちも精一杯愛情をもって私たちを育てようとしてくれたのですから、マイナス思考の原因になったとしても、そこは仕方がないのです。

原因探しは、かえって辛くなるだけなのでしないほうが心が穏やかでいられます。

原因探しは嫌いな人を作り出し、よりマイナス思考を強化させるだけです。

ですからあなたも「ただの癖なんだ!だったら直すことが出来そうだ!」と軽く考えてくださいね。

褒められて育ちましたか?

 

先日「ほめ育」というものを体験することが出来ました。

本も出ているのでご存知の方もいらっしゃると思います。

改めて感じたのは・・・・

私たち日本人は褒められる経験が圧倒的に少ないこと!

人から褒められることってとても嬉しいこと!

私なんかめったに褒められないのでウルウルきました(笑)

相手の良いところを見つけて褒め合える世の中になれば、人間関係も円滑になり、増加の一途をたどる心の病が減っていくでしょうね。

ところであなたは、褒められて育ちましたか?

よく、親や先生から褒められましたか?

じつはこれが「マイナス思考」と深く関わっているからです。

 

もし、あまり褒められなかったとしたら

【自尊感情】

を育てていく必要があります。

自尊感情とは、自分のありなままを受け入れ、大切に思う感情のことです。

「自分ってこんな人間で、こんなところもあるけれども、でもそんな自分のこと、結構好きだな!!!」と思えることです。

自分ってこんな人間で、こんなところもあるけれども、でもそんな自分のこと、結構好きだな!!!

「そんなふうに絶対思えない!!」と感じる方もいらっしゃるでしょうね。

でも大丈夫ですす。かつての私もそうでしたから・・・・

日本人は圧倒的に「自尊感情が低い」と言われています。

それはやはり、「褒める文化」ではないこと、失敗を良しとしない、あるいは出来ていないところを注意する「減点方式」の日本の教育全般にに原因があると思われます。

あなたも、これからコツコツと【自尊感情】を育てて生きませんか?

マイナス思考を解消するために必要なのは?

 

いきなりですが(笑)ところで質問です!

次の文章の〇〇に何が入りますか??

             「私は〇〇〇だから自信がある」                  「私は〇〇だから自信がない」

 

例えば・・・

▪私は「美人だから」自信がある

▪私は「社長に気に入られているから」自信がある

▪私は「パートナーがいないから」自信がない

▪私は「車がないので」自信がない

‥など

 

今〇〇に入った言葉こそが「自尊感情」の条件ということになります。

こうした自尊感情の持ち方を「条件付き自尊感情」と呼びます。

 

つまり、

社会的地位、人との関係性、所有物などが、自分に自信を支える基盤になっている

ということになります。

 

このような「条件付き自尊感情」は不安定で、ちょっとしたことでポキっと折れてしまいます。

または、「条件付き自尊感情」で自信がある人は、それを保つために日々頑張らなければならないかもしれません。

本当に必要なのは「条件なしの自尊感情」です!

何が出来るからでもなく、人から評価されるからでもなく、それがなくても「自分はよい!自分が好き!」と思えること・・・・

【条件なしの自尊感情】を育てること、それは【自己受容】を育てるという事になります

生きづらさを抱えている方やマイナス思考に苦しむ方は100%これらを育てていく必要があります!

他に方法はありません!

自己受容って何?

 

私のカウンセラーの先輩が、「もし自分が寝たきりで何にもできなくても、そんな自分を良しと思えるようになりたい」と言っていました。

これこそ、究極の「自己受容」だなと思いました。

 

自己受容とは、「どんな情けない自分、弱い自分、醜い自分でもそれで良し。そんな自分を堂々と生きていこう!」と思えることだと私は思っています。

 

「まぁ自分はこれで良いだろう」「まぁ自分なら、何とかなるだろう」と思える感覚でしょうか。

まあ~自分はこれで良いだろう
まあ、自分なら何とかなるだろう・・・

情けないと思う、弱いと思う、醜いと思う・・・・これってすべて自分の物の見方、私がよく使う「自分の物差し」でしかないんですよね。

 

だとしたら・・・

本当かどうかわからないものに、必死にしがみつく必要もありませんよね(笑)

情けないところがあるかもしれない‥弱いところがあるかもしれない・・・・すべて「かも」であって事実ではないんですよね。

なぜマイナス思考が自己受容で楽になるの?

 

マイナス思考の解消方法ななんで自己受容なのでしょうか?

自己受容が出来ているということは、「自分自身で、OK!」ということ、つまり「駄目なところもどんな自分も良し!」と認めてあげていることになります。

自分自身を認めているのですから、自分自身を信頼していますし、他人に認めてもらおうとする必要もなくなるわけですね。

まだまだダメな自分もいっぱいあるけれど、
まあ、そんなところも含めて愛おしいし、
よくやっている私!って心から思える!

すると、マイナス思考の人が陥りやすい、

・人の目が気になって、自分を出せない!

・未来のことが心配でたまらない!

・過去の出来事にくよくよする・・・

このような悩みが楽になります。

「自己受容」が育ち、自分自身に信頼して、認めているのですから、過去の自分の選択は、その時の最善だったと思えますし、未来のことも、自分自身を信頼できると、不思議と「大丈夫!」と思えてきます。

また、他人に認めてもらう必要がないので、他人の思惑を気にすることがなくなります。

ですから、「自己受容」が確実で一番のマイナス思考解消方法なのです!

どうやれば自己受容が出来るの?

 

まずは、自分の気持ちをいつもいつも、把握するようにしてくださいね。

 

あ――私はイヤなんだ!今まで我慢してきたのかも・・・
あー私は買い物に行きたくないんだ!

このように、いつの自分の気持ちにフォーカスし続けてください。

嫌な出来事に会って、「辛い、悲しい、頭にきた・・・」そういう感情が湧いてきたら、気が済むまでご自分の味方をしてあげてください。

 

「そりゃーー頭に来るのは当然だ!」「酷いよね!酷すぎる!!!」

 

そりゃあ 頭にきて当然だよ!!
なんて酷いことをする人だ!
怒りがわいてくるよね~

 

「そう思っちゃいけない」なんてことはありませんよ。

何をどう思おうが自由です!正しいか正しくないかは関係ありません。

ご自分の気持ちが落ち着くまで、とことん寄り添って慰めてあげてください。

また、下記の【自己受容の方法】確実でシンプルな2つのステップもご参照ください。

まとめ

 

マイナス思考の解消方法が、「自己受容」だという事が分かっていただけたでしょうか?

また、マイナス思考は単なる物事の捉え方の癖にすぎないので、ご自分を責める必要もありませんし、原因探しはしないほうが良いこともご理解いただけたかと思います。

また、いかに私たちは「条件付きの自尊感情」に縛られているかも、体感されたかと思います。

嫌な自分も情けない自分もそれが自分!この自分を堂々と生きていける「自己受容」を、ゆっくりゆっくり育てていきたいものですね。

他人がどう思おうと自分は自分自身を信頼している!自分自身を認めている!

そんな心を育てられたら、いつの間にかマイナス思考葉解消されますね。

今から、どんな自分の気持ちもしっかり感じてあげて、とことんご自分の味方をしてあげてくださいね。

 

まだまだ嫌な自分もいるけれど・・・
情けなくて嫌になる時もあるけれど・・・
そんな私が大好きです!

【自己受容の方法】確実でシンプルな2つのステップ

Pocket