ふと気がつくと心配ぱかりしている・・・不安を感じている自分がいる・・・。

私たち人間は、放っておくといつの間にかマイナスの方に思考がひっぱられる生き物のようです。

そしてマイナス思考が出てきた時は、間違いなく心が今ここではなく、過去か未来にいっていると言われています。

あるいは、常識とか世間とか一般的という枠に囚われているか、反対に自分だけのルールに固執しているときでしょう。

 

今回は、私たちの思考をマイナスにする注意すべき2つの思考を書かせていただきます。

「今ここ」にいること

人生を豊かに、幸せに感謝しながら生きる為には、私たちの意識はいつも「今、ここ」にいることが大切です。

なぜなら「今、ここ」の感情が、その次の瞬間の現実を引き寄せるからです。

ちょっと苦しさを感じたら、心を「今ここ」に戻してください。

何が見えますか?何か聞こえますか?どんな香りがしますか?

そして、頭が空っぽの無の状態に。

一瞬、「すーーーっ」と穏やかな気持ちになりませんか?

静寂、平和、平安、守られている感覚・・・。

心のおしゃべりもストップします。

確かに心が常に「今、ここ」にある子どもたちは、いつも楽しそうで生き生きしています。

 

残念ながら、私たちの心は、すぐに「過去」や「未来」に飛んでいきます。

取り越し苦労や過去を悔やむのがその表れですね。

ネガティブ思考に引っ張られたら、意識を「今ここ」に切り替えることを習慣にしてみてくださいね。

そして、私たちはをネガティブ思考に瞬時に持っていく2つの思考が次の2つです。

〇〇するべき「べき思考」

 

例えば、「あんなことを言ってしまったけど,黙っているべきだった。」「ちゃんと説明するべきだった。」

この「べき」思考は、過去に対する罪責感が、私たちを責め立てて、今を生きる妨げをします。

過去は、過去。そこに意識を向けても、過去の事実は変えられません。

変えられるのは捉え方だけです。

「べき思考」で過去を見たときは、100%反省と自分責めになるので、注意が必要です。

 

また、「ふつうは〇〇するべきだ!」のように、世間体や自分の中の無意識のルールで自分を縛る場合があります。

もしかしたら、どっちでもいいことなのかもしれません。

でも長年の習慣で〇〇するべきと、自分に無理をさせてはいませんか?

そんな時感情は正直です。自分の「嫌だ!」「やりたくない!」という本音を抑圧していますから、どんどんネガティブな感情が溜まっていき、意外なところで必ず出てきて私たちを苦しめるのです。

 

「べき思考」は、その場はそつなくこなしているように見えますが、長い目で見ると心にはかなりストレスを与えていることを忘れないでください。

もし〇〇だったら「もし思考」

しかし、もっとネガティブ思考が引き寄せられ「今」から心が切り離されているのは、思い煩いです。

「思い煩い」=「重い患い」です。

「もし、お金が足りなくなったら、どうしよう・・・・・」「もし、試験に落ちたらどうしよう・・・・・」「もし、断られたらどうしよう・・・・・」

日常生活で「もし〇〇だったら、どうしよう」は、気が付けば誰しも思うことがあるかもしれません。

“思い煩い”でもある「もし」思考は、私たちを、9割以上は起こらないと言われる「もしこうなったら」の心配でいっぱいにします。

しかも、意識を向ければ向けるほど、どんどんその心配や不安は大きくなり、私たちに勝ち目のない「巨大な怪物」としてのしかかってきます。

ですから、“思い煩い”=“重い患い”といわれます。

 

聖書には、365回も「思い煩ってはならない」「心配してはならない」と記されているそうです。

つまり、それだけ私たち人間は弱いもいのですから、些細なことで不安や心配になりやすい生き物だということ、さらには「心配することは、良くないことなのでやめなさい!」とはっきり神さま?宇宙?大いなる存在?が、私たちに断言しているということです。

「もし〇〇だったらどうしよう??」がやってきたら、それにエサを与えるとどんどん巨大化するので、早いうちに気が付いて、切り替えることをお勧めします!

 

なぜなら、「もし思考」が私たちの心を占領してしまうと、花の美しさ、子供たちの笑顔、愛犬のいとおしさ、食べ物おいしさ等、日常の素晴らしさが見えなくなり、友人や家族の優しい声掛けも、聞こえなくなってしまいます。

せっかくの幸せや豊かさを阻害されたくありませんよね。

まとめ

この現実は、「今 ここ」を私たちがどう感じ、どう捉えているかが現実化されます。

つまり、今この瞬間をどのように捉え、感じるのかによって、現実が変わるというわけです。

そして、私たちの人生の流れを無意識に妨害し、ネガティブを引き寄せる思考は、この「べき」と「もし」です。

日常生活で、「・・・・べきだった。」「もし・・・だったら。」という思考が浮かんだら、すぐにリセット!!してください。

この思考は、やり直しのきかない過去へ、考えてもわからない未来にどこまでも引っ張っていきます。

大切な「今、ここ」への意識を妨害し、エネルギーをどんどん奪います!

「べき」と「もし」に、心が支配されないように気を付けていくことが、ネガティブにならない秘訣です。

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